時短勤務(育児)からの退職②
こんにちは。退職について前回の続きをお話ししたいと思います。
前回の記事はこちら↓
私は2人目の子どもを出産・育休取得後、時短で仕事復帰し育児時短で働いていました。
そして仕事復帰から約2年後に退職しました。
退職理由は主に下のふたつでひとつ目の理由については前回の記事でお話しています。
今回はふたつめの理由についてです。
- 子どもたちの近くにいたい
- 定年まで今の業界で働く気持ちになれなかった
私の勤めていた会社は情報通信系、主な職種としてはシステムエンジニアやプログラマーです。
就職したときの私は、文系でシステムのことは全くわからないけれど
経験を積んでいけば仕事ができるようになるだろう、と思っていました。
新人研修で自分が作ったプログラムが正しく動いたときは嬉しかったです。
プログラムの習得も遅いほうではなかったと思います。
数年仕事を続けていくと、自分はシステムやプログラムについて実は興味がなくて、
特に深い部分の学習は苦痛に感じるということがわかりました。
学習は極力したくないけれど実際の業務が嫌いという訳ではなく
やりがいも感じていたでの最低限の知識だけを習得しながら
比較的簡単な仕事をやってきました。
長時間労働や職場の人間関係で大変な思いをしたこともあり、
仕事やめようかな…と思ったこともありましたが、
勤務時間は長いけど人間関係が良い、などその時々で良いこともありすべてがつらい状態ではなかったこと、ある人の「やりたいことを見つけてから転職したほうがいい」との言葉が印象に残っていたことから実行には移しませんでした。
比較的育児に理解があり制度も整っている会社だったので
結婚し、子どもができても働くことはできました。
(1人目出産後の復帰のときには職場に迷惑をかけたくない、という勝手な忖度で苦労することになるのですが、それは別の機会にお話ししたいと思います。)
2人目を妊娠した頃から将来について考えるようになりました。
これから2人目の子どもが大きくなるまでは時短勤務で
これまでと同じように簡単な仕事を無理のない範囲でやっていけるだろうけど
時短勤務が終わったらどうなる?
経験年数に見合ったスキルはあるのか?
定年まで働く覚悟はあるのか?
今の会社で今後どのように働きたいのか?
これら問いへの私の答えは
「定年まで今の業界で働く気持ちになれない」でした。
理由は、システムやプログラムが好きではないから。
システムは便利だし、自分も私生活で相当お世話になっているし
社会的にも重要な存在でそれを構築する仕事はやりがいのあることだと
理解していますが、やっぱり好きではないのです。
10年以上在籍している会社を辞めるのはもったいないと思うし、
「好きじゃないから辞めます」は甘い考えだと感じる人も多いと思います。
それでも、私は今が人生の分岐点だと感じて辞めました。
定年を65歳だとして、あと数年で社会人生活の半分を迎えます。
残り半分はもっと自分の好きなこと・少しでも得意なことをしていたいです。
退職にあたっては夫の理解があったことも大きいです。
彼は同業者で私より遥かに仕事ができて、やりがいも感じているようですが
仕事の大変さも理解しているので「夫婦両方が苦労することもない」と言ってくれました。
とても感謝しています。
☆ブログ再開をきっかけにブログデザインや設定を見直しています。
タイトルも心機一転で変えました。
今日は商品紹介にチャレンジしてみようと思います。
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私がここ1年使っているラロッシュポゼのBBクリームと化粧下地です。
プチ肌断食をしているので、朝は水のみで洗顔後化粧水など塗らずに
このBBクリーム(02.ナチュラル)と化粧下地(トーンアップのローズ)を混ぜて使っています。
生理前など肌の状態が不安定なときも私は問題ありませんでした。
出勤の日はこれにパウダーを重ねていましたが、休日やマスクを外さない日はこれだけです。
マスクをつけ外ししても汚く崩れないのが気に入っています。(マスクの内側に色は付きます)